現地採用された皆さんの声 vol.78

2014年5月から外資系IT企業に経理アシスタントとして勤務

Uさん 女性 37歳

私は昨年末に事情があって日本へ帰国しました。YNに登録したのは前の会社を辞める数ヶ月前です。それまで何の問題もなく仕事をしていましたがEPの更新ができなかったのです。ローカルスタッフが数名と日本人の社長と私、という小さな会社だったのでSパスという選択肢もありませんでした。また、EPを取るためには確か4700ドル以上の給与がないとダメだと診断され、会社としてはそのまま働いてもらいたいがお給料が日本から承認されないということで、泣く泣く退職しなければならない状況になりました。

 

実際の更新期限まで数ヶ月余裕があったので、別の仕事は何とか決まるだろうと思っていましたが、時期が悪かったことや私の年齢(多分)、ビザが必要なことなどいろいろな理由でなかなか面接のチャンスももらえませんでした。年が明けても旧正月まではあまり動きがないと思うというアドバイスもあり、シンガポールでの就職はいったんあきらめて実家に戻り、少し休んで日本で仕事を探しました。シンガポールにいると、家賃と生活費をただ食いつぶすだけになってしまうし観光ビザというのもストレスでした。ただ、私の地元には英語を生かせるような仕事はなく、一般事務職を派遣でしながら4月位を目標にして東京に出ようと考えていました。日本でも田舎のほうはやっぱりどこもこんな感じだと思います。

 

帰国前、帰国後もYNとは何度かメールでやり取りをしましたが、一度日本に帰ってしまうと、面接のチャンスがあるといわれてもなかなかシンガポールにすぐに行こうという気持ちが起きず、あの時なんとかシンガポールに残って仕事探しを続けたほうが良かったんじゃないかと思うこともありました。

 

今回は最初の面接をビデオ面接でお願いできたことで最初の一歩に踏み出すことができました。東京支社に行って、東京支社の方を交えてシンガポールオフィスの担当者と会社の電話会議システムをつかっての面接でした。東京までの交通費は自己負担でしたが、シンガポール行きの航空券を買うことを思えばたいした金額ではありません。そして、普段は2次面接でシンガポールへ来てもらうんですけどUさんはシンガポールで働いていた経験もあるので、ということで、1次面接当日に2次面接をまたビデオでしていただきました。(面接官はシンガポール人)懐かしいシングリッシュも問題なくコミュニケーションが取れました。

 

日本で面接できたことは会社にとっても結果的に良かったのではないかと思います。日本支社の経理もシンガポールで担当しているため、日本の方に一度お会いしていたことで入社後の日本ーシンガポールのコミュニケーションも最初からスムーズに行った気がします。

 

ビザもスポンサーしてもらい今のところ仕事は順調です。でも、シンガポールのことですから、いつまた今度、今のビザの規則が変わるともわかりません。シンガポールで働く限り、この先どうなるのかという不安がつきまとうと思うと気が重いのも事実です。すでにアラフォーですし、日本に帰国することやシンガポールにとどまってキャリアアップすることをもっと真剣に考えなければと思う今日この頃です。